1月10日 冬の大祭お礼

無事、冬の大祭を関係者の皆様のおかげで無魔成満させていただきました。最高の天候の中、開催できましたのはひとえに皆様のお徳によるものかと存じます。
 

社会が本当の意味で、良くなっていく為には人の感謝の気持ちが溢れる必要があります。人は感謝を忘れてしまえば、すべてを当たり前にするものです。そしてその事は、素晴らしいものでも一度味わえば当たり前だといい始める事になるのです。これは生き物に備わる慣れという性質からもたらされます。しかし、この性質は正しく用いないと人生を大きく歪ませてしまうのです。
 

仏教は儀式などを通じて人に感謝を説きます。様々な人の協力に感謝、御下がりをいただき感謝、今日出会えた事を感謝、あらゆるものに感謝することで人の心は満たされていくのです。
 

そして、初めて本能に打ち勝つ人生になり世界の働きに合う生き方になっていくのです。それは人生の様々な面での豊かさを生み出すことでしょう。
 

きっかけは、ただ良さそうだから行ってみたという人が、感謝、感謝の人生になるような大祭にしていきたいと願っております。
 

皆様、本日は本当にありがとうございました。これからも日本が少しでも気持ちの良い国になるよう精一杯精進させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。(住職)

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