金剛宝寺について

金剛宝寺(こんごうほうじ)

金剛宝寺(こんごうほうじ)
名称 金剛宝寺(こんごうほうじ)
本山所在地 〒879-4912
大分県玖珠郡九重町大字湯坪618-3
〒869-2402
熊本県阿蘇郡南小国町瀬の本高原6325-9
電話番号 0967-44-0708
設立年月日 昭和53年5月10日
所属 宗教法人 真言宗九州教団

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大分県と熊本県の両県にまたがる県境の寺院なので住所が二つございます。
入り口は熊本県側にございますのでご注意ください。

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金剛宝寺は高野山の流れをくむ真言宗の寺院です。

金剛宝寺は高野山の流れをくむ真言宗の寺院です。(宗祖 平安時代の空海)
金剛宝寺の出身母体である清勝院はかつて福岡県瀬高町(現 みやま市)にあり、福岡県南部を中心に活動しておりました。(現在は当寺の別院として活動中)
昭和の終わり、法人の成長によって手狭になったことから瀬の本高原に研修道場を造るという計画から始まり、のちに本山を移転し金剛宝寺という寺院が生まれました。

金剛というのはダイヤモンドの別称でもあり堅固、確かなるものという意味です。
「確かなる宝の働きをする寺」そうした意味を込めて金剛宝寺と命名されました。
当寺はえんむすびの寺として親しまれておりますが、この由来はこの地を開く際にお参りに来た若い関係者の多くがすぐに良い縁をいただいたということから、えんむすびの寺と呼ばれるようになりました。
現在は男女の縁だけではなく、「ありとあらゆる良いものと縁を結ぶ」えんむすびのお寺として活動をしております。

会館本尊

釈迦如来像

会館本尊は高井 琮玄(たかい そうげん) 先生の釈迦如来像です。

当寺はお大師様の著書である「般若心経秘鍵」とお釈迦様の「般若心経」の考え方を運営に取り入れ、お大師様の理想としたこの身このままで生きてる人が幸せな 世界に至るという即身成仏の考え方を追求しております。