お寺の住職が語る「信用できる人」とは?

もちろん、有言実行な人です。

その人が、一度口にしたら例え損してでも信用を守る。そんな人ならば、一挙手一同に目が離せなくなることでしょう。なぜならば、必ずと言っていいほど実行されるからです。

本来、信用とは小さな約束事をしっかりと守り続け、大きな信用に変えていくものです。身なりが整っていて、物腰は丁寧、それでいて輝かしい業績があるらしいという詐欺師は沢山います。そんな人をいきなり信頼して、大事な案件を任せてしまっては大変な事になります。


写真は、ボビーオロゴンさん達と火渡り修行をしている光景です。

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本当に「信用できる人」の周りにはやはり信用できる人が集まっています。類は友を呼ぶということわざに習い、その人の噂に耳を傾けてみましょう。きっと表に出ていない本当の姿を耳にすることが出来ると思います。そこでも信用できる人であればとても素晴らしい人ですので、信用し、信用される関係になりたいところです。

信用は長い時間で育てるものです。一朝一夕では築けません。ただし、お金以上に価値があり、人生をとても豊かにするものでもあるのです。皆様も騙されたと思って損してでも人に信用されることをやってみてください。きっと驚きの結果となって返ってくる体験が出来るはずです。

ブッダはそういった人の社会にあるズレを正しく見ることで、豊かで自由な人生を送る方法を2500年前から伝えています。是非、多くの人に一度は触れていただきたい分野です。(住職)