お墓の問題を解決する!クラウドファンディングをします!

以下 クラウドファンディングページ一部抜粋

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阿蘇のふもとに、安心・低価格の「樹林墓地」をつくりたい

跡継ぎがいなくても、多額の費用をかけなくても安心の供養を!阿蘇のふもとに管理料不要で、永代供養される「樹林墓地」をつくります。

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はじめまして、終活カウンセラーの中野誉久と申します。人生の終わりをより良いものとするために、事前に準備を行う「終活」のお手伝いをしております。生前墓の建立や、お墓の引っ越し、お墓じまいなど、主にお墓に関するご相談を受け、相談者の方といっしょに解決しています。

 

近年、「跡を継ぐ人がいなくて困っている」、「自分で代が途絶えてしまう」、「お墓を建てたいがお金がなくて建てられない」といったご相談が多く寄せられるようになりました。そんな方たちの声にお応えしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。「樹林墓地」を阿蘇につくり、全国の方々が、低価格でしっかりとした供養を、永代にわたって受けることができるようになることが目標です。

 

しかし、永代供養施設「樹林墓地」を建設するための費用として、100万円が不足しています。全国の方々が、低価格でしっかりとした供養を、永代にわたって受けることができるように、みなさまのお力を貸していただきたいです。

 

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▲整備計画俯瞰図

 

日本で一年間に亡くなる方は126万人。その中で、跡継ぎが地元に残っていて、

お金もあるという方の割合はどれくらいなのでしょうか?

 

少子・高齢・人口減少社会に入る中、従来の跡継ぎが地元に残りお墓や納骨堂を承継していくというスタイルが難しくなってきています。また、不景気が続き、平均価格約200万円(鎌倉新書調べ)というお墓の購入金額を、負担に感じる方も増えているはずです。都心への一極集中で、もともとお墓や納骨堂がある方でも、自身が生まれ育った場所と現在暮らしていらっしゃる場所が遠いという方も多いのではないでしょうか。

 

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永代供養が人気ですが、

東京都立小平霊園の樹林墓地の倍率は10倍

 

そのような背景から、現在注目が集まっているのが、樹木葬や樹林墓地などの後継者の有無に関係なく、墓地の管理者が永代にわたってお骨の管理・供養を行う「永代供養」です。しかしながら、低価格で安心できる永代供養の施設はまだ少なく、例えば、都立小平霊園の樹林墓地では、1,600の募集に対して、16,900人以上の方が応募しています(東京都)。つまり、残りの15,000人の方は、入りたくても入れない状況なのです。

 

さらに、東京都はまだよい方で、多くの自治体(市町村)では永代供養の施設がないことがほとんどです。年間管理料が入らないため自治体の収入に繋がりにくく、供養というセンシティブな問題であること。また、亡くなった方が出て初めて問題が起こり、声が届きづらいという側面から、今後も自治体の永代供養には期待ができない状況です。

 

201644141218.jpg▲「黒川温泉バス停」ここから車で5分の場所に樹林墓地を建設

 

私たちのところには、供養に悩む方々からさまざまな声が寄せられますが、

その解決ができず、力不足を感じたことが何度もあります。

 

「金銭的な理由で、亡くなった主人の骨壷を供養できる場所が見つけられず、自宅に置いたままにしている」と、涙ながらにご相談にいらっしゃった奥様。「病気になった母親から急にお墓を建てたいと連絡があったが、自分は地元に戻ることを考えておらず、将来、墓参りをするために年に何度も帰れない」と、お困りの男性からのお電話。「娘たちに負担はかけたくないが、インターネットで調べて見学に行った永代供養の施設があまりにも寂しかった。もっと、にぎやかなところはないか?」というシングルマザーの方からのお問い合わせ。「父の墓が建てたいが、兄弟の貯金を合わせても金額が合うところが見つからなかった」と、悔しそうに話された方…

 

全国で同じように困っている方のために少しでも供養の選択肢を増やしたいと思い、このプロジェクトを始めました。そんな時、想いを同じくする金剛宝寺井上仁勝住職と出会い、「阿蘇くじゅう国立公園」内という素晴らしいロケーションに、「樹林墓地」を建設できることになりました。

 

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樹林墓地の最大の特長は、多くの場合、永代使用料(土地代)とは別に支払わなくてはならない永代供養の費用が最初から含まれていることです。

 

永い年月をかけ、最終的にお骨は土に還ります。通常のお墓や納骨堂と違い、年間の管理料は必要ありません。墓地永代使用料を支払うのは最初の一度きりで、お布施も不要です。生前受付や、お骨の郵送受付も可能です。完成後は、共同埋葬型は13万1000円、家族型は40万円で受付予定です。

 

家族型に関しては、石碑や彫刻、設置費用まで含まれており、全国でも最も安い価格帯になるはずです。また、永代供養というと「無縁」であるとか、「わけがあり仕方なく」といったイメージを持たれる方も多いのですが、そのイメージを覆す晴れ晴れしさをもった墓所です。

 

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その① 空の広さと緑の深さに吸い込まれる場所

 

「樹林墓地」の建設地である金剛宝寺は阿蘇、瀬の本高原にあり、車で5分のところには全国屈指の人気温泉地となっている「黒川温泉」があります。黒川温泉までは、博多駅からもバスが出ており、レジャーを楽しみながら、お墓参りができる環境です。また、阿蘇くじゅう国立公園内の境内は四季折々の草花で彩られていて、心が落ち着くのを感じます。

 

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その② 博多の職人魂で最高のものづくりを

 

「樹林墓地」はロケーションだけでなく、ものづくりにもこだわります。参拝するモニュメント(共同埋葬型の石碑)は、厳選した御影石を使用し、大日如来の彫刻を施す予定です。施工する私たち山野石材株式会社は、博多駅前の石貼工事や、櫛田神社の参道改修工事、福岡ドームの時計塔の石工事などを行っている、福岡でも指折りの石材会社です。現在、設計担当や彫刻担当、工事責任者や職人が知恵を出し合い「本物」をつくるため、打ち合わせを重ねています。

 

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その③ 年4回の合同供養法要で安心を

 

全国の多くの永代供養施設では、年1回の合同供養が行われますが、プロジェクトで建設する「樹林墓地」では、年4回の合同供養法要を丁寧に行います。ご自身の好きな時期に参加できますし、もちろん、合同供養法要以外の時にお参りされても構いません。「いつでも歓迎しています。お参りされる方が、また来たくなる環境づくりを常日頃から考えています。また、お参りができなくなっても、お寺がしっかりと供養しますので安心して頂きたい。」と、住職は話してくださいました。

 

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「大切な人が亡くなったときに、金銭の多寡や跡継ぎの有無で

思うような供養ができないことがない世の中にしたい。」

それが、住職と私の想いです。

 

私は、子孫がお参りをする今まで通りのお墓の素晴らしさも知っています。できれば、このお墓参りの文化がずっと続いてくれればと思っています。ただ、お墓や納骨堂以外の供養形態の選択肢を増やす必要性も感じています。

 

樹林墓地が完成すれば、跡継ぎがおらず、金銭的な問題で生前に終の棲家を見つけることができなかった方への救いになるかもしれません。今、住んでいる場所とお墓や納骨堂が別の場所にあり、ご先祖様のお骨を永代供養したいという方も安心して供養できる施設になります。都会に出て行った子どもが、お墓参りや掃除のことを気にせず、行きたいときに、レジャーも兼ねて気軽に行ける新しいお墓参りのスタイルが生まれます。

 

「先祖や大切なひとを偲ぶ気持ち」は不変です。誰もが安心して供養される墓地を作りたいと思っております。皆様のご支援が必要です。よろしくお願い致します!

 

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皆様是非、応援メッセージをよろしくお願いいたします!

金剛宝寺 住職 井上仁勝

 

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