一般的な墓石供養ではなく、永代供養が向いている人とは?

「これからの管理費や後継を考えると、墓じまいをしなければいけないかもしれない。」
「自分の家系の墓石がなく、自分の代で新しい墓石を作らなければいけない。」
このようなお悩みをお抱えの方はいらっしゃいませんか?
 
墓じまいや新しい墓石の建立は、費用も時間もかかってしまいがちですし、どうしようか非常に悩むポイントの一つですよね。
そこで今回は、「どのような方が永代供養に向いているか」についてお話しいたします。
これを読めば、あなたが永代供養をするべきかどうか判断するための参考にしていただけるでしょう。
 
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□お墓を継ぐ人がいない
先ほども少しお話しさせていただきましたが、お墓を継ぐ人がいない、という方には永代供養が向いています。
というのも、自分が高いお金を払ってお墓を建立しても、それが維持・管理されなかったら後世に残るものとならないからです。
それならば、「合祀」という様々な人とお墓を共有する形の供養を行い、お寺に定期的に供養をしてもらったほうがいいですよね。
 
□新しくお墓を建てることに抵抗がある
今、自分が入るお墓がなく、新しいお墓を作ろうと思っているものの、値段や段取り、維持管理の問題からなかなか踏み出せない、という方も永代供養をご検討していただく価値があるかもしれません。
 
新しい墓石を建てるのには、少なく見積もっても100~150万円以上の金額がかかってしまいます。
そのようなことを考えると、維持や管理もしてもらえる上に、初期費用も墓石の1/3以下である永代供養はまさに最適な解決策と言えるかもしれません。
 
永代供養について、「全く考えていなかった。」「選択肢の中に入れていなかった。」という方は、これを機会に是非検討してみてください。
 
□家族や子供にできるだけ多くのものを残したい
自分に万が一のことがあった時に、「できるだけ多く子供や孫にお金を残したい。」という願いを持つ方も、永代供養が向いているかもしれません。
お金の面もそうですが、一度墓石を建てると、それの維持管理やお墓参り、お寺とのお付き合いなど考えるべきことがたくさんあります。
それらを考慮すると、お寺で供養などをしてもらえる永代供養は、お子様たちに負担をかけない良いことであるともいえます。
 
□まとめ
以上が、永代供養をするのに向いている人のご紹介になります。
みなさんの中に当てはまるものはございましたか?
もし、これを読んで、「私には永代供養の方が良いかもしれない。」と感じられた方がいらっしゃいましたら、是非一度、金剛宝寺までお問い合わせくださいね。(スタッフ)