当寺の近くにある「久住山」の魅力をご案内

久住山はくじゅう連山を代表する山で標高は1787メートル、星生山や肥前ヶ城から眺めると切り立った崖が北側にあり綺麗な三角錐の山容をしています。

登山ルートは赤川登山口から稲星山経由もありますが、一般的なルートは県道11号線やまなみハイウエイの牧ノ戸峠からの登山となります。

牧ノ戸峠の売店左手のトーテムポールが立つ登山口を出発です。

コンクリートで塗り固められた歩道をしばらく歩くと手すりが付いた木造階段へと道が変わります。5月から6月にかけては満天星ツツジが道脇にたくさん咲いています。

喘ぎながら第一展望台にあがると北方向に涌蓋山や八丁原発電所方面の白い蒸気が見えます。

 

沓掛山までは平坦な道で、それを過ぎると急な下りとなり、木造の階段やロープなどが出てきます。慎重に下れば危険なことはありません。

下りきってからは緩やかな登りとなり右手に扇ヶ鼻への分岐が見えてきます。直進し岩が小高く積んである場所を歩き、しばらくすると正面に星生山が見えてきます。西千里ヶ浜と呼ばれる平坦な道をしばらく行くと今度は右手に肥前ヶ城への分岐が見えてきます。6月初旬のミヤマキリシマが咲くころには多くの人で賑わうところです。

 

 

 

牧ノ戸峠から避難小屋があるくじゅう分かれには約2時間で到着です。ここから南方向に下れば坊がつるへ、西方向へ岩がごろごろとしているガレ場をいけば中岳、久住山への道となります。

少し歩きにくいガレ場を40分ほど歩くと大きな岩ばかりの久住山山頂到着です。



当寺から車で15分で牧ノ戸峠です。くじゅうの大自然が好きな方は、自然林が多く残っていて野草が咲き乱れる境内に是非遊びに来てくださいね。

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自然に還れる金剛宝寺の永代供養付き自然葬

天空陵はこちらから
http://www.kongouhouji.or.jp/contents/tenkuryo/eitai/