周辺案内
当寺の近くにある「三俣山」の魅力をご案内
三俣山はくじゅう連山のなかでも人気がある山のひとつで、特に紅葉時には多くの登山者で賑わいます。
長者原方面から眺めると3つのピークがあるように見えることから「三俣」と名がついていますが、実際には5つのピークがあり、西峰、四峰、南峰、本峰、北峰があります。
一般的な登山口はやまなみハイウェイにある長者原ビジターセンターからとなります。
ビジターセンターの裏手には広大なタデ原湿原があり、春にはツクシショウジョウバカマ、キスミレ、ハルリンドウ、夏にはキスゲ、サワギキョウ、ヒゴダイ、秋にはアケボノソウ、シラヒゲソウ、タムラソウなどが咲いています。
写真はヒゴダイです。
登山道はタデ原湿原の西側にあり、鉱山道路を緩やかに登っていきます。
やがて大曲登山口からの登山道と合流し、白い噴煙をあげる硫黄山の左手に三俣山の大きな山腹が見えてきます。
鉱山道路から岩がごろごろとしている歩きにくい道に変わり、その場所を超えると出発から1時間ほどでスガモリ越に到着です。
ここには小屋があり、多くの登山者がここで一息入れます。
小屋の正面から三俣山西峰を目指します。
高度をあげながら登ると背中側には硫黄山と星生山、中岳、白口岳などの雄大な景色が広がります。
標高1.678メートルの草原状となっている西峰からは涌蓋山、由布岳を見ることができます。
本峰や南峰へは西峰からいったん北東方向へ下り、また再び登り返します。
この地点からは久住山と星生山の切れ目に阿蘇根子岳を見ることができます。
南峰と北峰、本峰の中には大鍋、小鍋と呼ばれる噴火口があり、その周りを回る「お鉢巡り」をすることができます。
2時間ほどの山歩きとなりますが、紅葉の時期にはお鉢から見上げる紅葉や縦走路の紅葉を楽しむことができます。
南峰から北峰に向かう時には坊がつるや大船山を見ながら下りの道となります。
由布岳も東の方向に見えます。
お鉢の中に入り紅葉を眺めることができます。ピーク時にはお鉢の周りは真っ赤に染まります。
本峰到着は登山開始から4時間ほどになります。本峰は広く、腰掛になるような一段高くなった草地があり休憩に最適で、ここで昼食をとる方が多いようです。(スタッフ)
お寺の周りには魅力的なスポットが満載です。お寺にお参りの際には周辺の観光もお奨めいたします。
自然に還れる金剛宝寺の永代供養付き自然葬
天空陵はこちらから
http://www.kongouhouji.or.jp/contents/tenkuryo/eitai/
当寺の近くにある「大船山」の魅力をご案内







自然に還れる金剛宝寺の永代供養付き自然葬
天空陵はこちらから
http://www.kongouhouji.or.jp/contents/tenkuryo/eitai/
当寺の近くにある「久住山」の魅力をご案内
久住山はくじゅう連山を代表する山で標高は1787メートル、星生山や肥前ヶ城から眺めると切り立った崖が北側にあり綺麗な三角錐の山容をしています。
登山ルートは赤川登山口から稲星山経由もありますが、一般的なルートは県道11号線やまなみハイウエイの牧ノ戸峠からの登山となります。
牧ノ戸峠の売店左手のトーテムポールが立つ登山口を出発です。
コンクリートで塗り固められた歩道をしばらく歩くと手すりが付いた木造階段へと道が変わります。5月から6月にかけては満天星ツツジが道脇にたくさん咲いています。
喘ぎながら第一展望台にあがると北方向に涌蓋山や八丁原発電所方面の白い蒸気が見えます。
沓掛山までは平坦な道で、それを過ぎると急な下りとなり、木造の階段やロープなどが出てきます。慎重に下れば危険なことはありません。
下りきってからは緩やかな登りとなり右手に扇ヶ鼻への分岐が見えてきます。直進し岩が小高く積んである場所を歩き、しばらくすると正面に星生山が見えてきます。西千里ヶ浜と呼ばれる平坦な道をしばらく行くと今度は右手に肥前ヶ城への分岐が見えてきます。6月初旬のミヤマキリシマが咲くころには多くの人で賑わうところです。
牧ノ戸峠から避難小屋があるくじゅう分かれには約2時間で到着です。ここから南方向に下れば坊がつるへ、西方向へ岩がごろごろとしているガレ場をいけば中岳、久住山への道となります。
少し歩きにくいガレ場を40分ほど歩くと大きな岩ばかりの久住山山頂到着です。
当寺から車で15分で牧ノ戸峠です。くじゅうの大自然が好きな方は、自然林が多く残っていて野草が咲き乱れる境内に是非遊びに来てくださいね。
自然に還れる金剛宝寺の永代供養付き自然葬
天空陵はこちらから
http://www.kongouhouji.or.jp/contents/tenkuryo/eitai/