境内の花々

4月の境内はまだ冬の枯れた色ですが、足元を見ると春が来ています。

春

地面をよく見るととても小さいけれど薄紫色で輝いて見えるハルリンドウ。

春

5月にかけて少しずつ芝生が青く色づいてきます。

5月上旬になるとさわやかで美しい新緑に包まれます。

春

境内を散策すると森林セラピー、
素晴らしい癒しの世界です。

春

美しいグリーンを目で見て、澄みきった空気で深呼吸しているとストレスも 忘れてしまいます。

6月~7月にかけて梅雨に入ると約1カ月間、ほとんどの日が雨です。

春
春
春
春
春

7月下旬、よくやく梅雨が明け、夏らしい青空に。

夏

暑さ知らず、さわやかな夏です。

夏

水行場の水はとても冷たい。

夏

夏

夏の朝、朝陽を浴びながらの散歩は最高です。

夏

10月下旬~11月上旬にかけて紅葉の名所となります。

秋
秋
秋

境内をぐるっと一周して紅葉狩りできます。
まるで花が咲いたかのように鮮やかな色合いです。

秋
秋
秋

12月下旬~2月にかけて雪の多い季節になります。
気温は平均0℃、寒波が来ると大雪になり、マイナス10℃ほどの寒さになります。

冬

1年のうちで最も静寂に包まれた季節です。

冬

 

冬
冬
冬
冬
冬
冬

境内の花

標高1,000mに位置する金剛宝寺の境内では、高地でしか見れない珍しい野草も目にすることができます。
また、平地で見られるものと同じ花でも高原に咲くものは色に深みがあり鮮やかです。
当山は国立公園内 となり、野草などの植物の採取は禁じられていますのでご注意ください。

3月

瀬の本高原の3月は寒さも厳しく雪の降る日も多く、花も新緑もまだまだ先、といった冬の雰囲気ですが、よく足元を見ると春がそこまで来ていること感じることができます。

フキノトウ

フキノトウ

イヌノフグリ

イヌノフグリ

4月

4月に入っても上旬はまだ少し雪の降る日もあり、まだまだ緑になりませんが、 草木の動きが感じられるようになり、下旬にかけてたくさんの野草が花を咲かせはじめます。

ハルリンドウ

ハルリンドウ

フデリンドウ

フデリンドウ

ツバキ

ツバキ

ヤマザクラ

ヤマザクラ

キランソウ

キランソウ

タンポポ

タンポポ

ツクシ

ツクシ

シャクナゲ

シャクナゲ

キンポウゲ

キンポウゲ

サギゴケソウ

サギゴケソウ

スミレ

スミレ

スミレ

スミレ

5月

境内も枯れた冬の雰囲気からようやくさわやかな若芽の色に変わります。
上旬には野草の季節もピークを迎えます。

スズラン

スズラン

キイチゴ

キイチゴ

ユキザサ

ユキザサ

ニガナ

ニガナ

シロツメグサ

シロツメグサ

シバザクラ

シバザクラ

ニシキゴロモ

ニシキゴロモ

ジロボウエンゴサク

ジロボウエンゴサク

6月

瀬の本はさわやかな新緑の季節から、じとじとした長い梅雨の季節となります。
太陽の光も乏しく、花も少なくなる時期です。

ニワゼキショウ

ニワゼキショウ

ニワゼキショウ

ニワゼキショウ

アザミ

アザミ

アザミ

アザミ

ヤマアジサイ

ヤマアジサイ

7月

長い梅雨は中旬を過ぎることもあり、梅雨が明けると短い夏がやって来ます。
アジサイは平地と違い、6月よりも7月中旬~下旬にかけてが見頃となります。

ホタルブクロ

ホタルブクロ

ウズアジサイ

ウズアジサイ

ネジバナ

ネジバナ

8月~9月

高原も盛夏となり、暑く過ごしにくい日もありますが、朝は涼しくさわやかな時間が過ごせます。
境内で朝露に濡れて咲く花も涼し気な雰囲気です。

カワラナデシコ

カワラナデシコ

ツユクサ

ツユクサ

ゲンノショウコウ

ゲンノショウコウ

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ