永代供養
朝日新聞さんに当寺のオンラインの取り組みを取材いただきました。
朝日新聞さんに葬儀の簡素化拡大という記事で取材していただいたのですが、オンラインの取り組みはもともと供養に関する問題解決の一つとして行っております。実際に年間500件近くのご供養に関する相談を受けておりますが、悩みは実に多様です。
管理してくれる人がいない、墓じまいをしたい、永代供養がいい、費用をかけれない、ご遺骨の数が多い、などなど。
その結果、実に遠方の方がここしか解決できないという結論になって当寺にお世話になるという結論を選ばれます。遠いところではアメリカ、スイス、タイ、アフリカ、韓国などの海外を始め関東、関西などの大都市からもご依頼をいただいておりますが、この方々は日頃のお付き合いはネットを通じてになります。
そこで遠隔の法事、簡素な葬儀などニーズが発生しておりました。今回、コロナ禍でお参りの形が多様化するなかでお困りの方々のお力になれると思いさらに対応範囲を拡大して、よりオンラインで完結するようにクレジットカード決済なども導入させていただきました。これによってお支払いの半分がクレジット決済に移行しより皆様の負担を下げることも出来ました。
私たちの運営のコンセプトは、関わった方々の負担を下げて自由で幸せな人生のお手伝いをするというものです。高額で不透明という業界の常識を変え、透明で相場の10分の1というのを心がけ、出会えて良かったと思っていただける寺院を目指して日々精進させていただいております。
オンライン葬儀という新しい分野ですでに多方面から取材を受けておりますが、本当に皆様にお薦めしているのは当寺の問題解決能力です。難しい問題をどうにかして解決する、そして皆様を楽にするこれこそ私たちが社会のお役に立てる部分であると考えております。
どうぞ、お困りの方がおられましたらどのような内容でもご相談くださいませ。誠心誠意お答えさせていただきます。
永代供養コンサルタント 井上仁勝
ネット葬儀、オンライン葬儀の未来とは
当寺は、数年前からオンライン法事を行っておりましたが今回コロナ禍の移動制限や3密を避ける為に葬儀の規模を縮小しなくてはならないなどの社会情勢を考え、当寺のオンライン法事を葬儀にも対応させました。
世間では、ネット葬儀やオンライン葬儀というのはなんか寂しいとか、葬儀の意味がないなどの意見も聞かれますが実際のところは当寺では葬儀がオンラインに対応したというものです。普通に来寺できる人は実際にご葬儀に参列できますので、同時にライブ配信もされているというものです。
オンラインですべてを済ますのではなく、実際の葬儀にオンラインの要素をプラスしただけなのです。
今まであれば、遠方で縁も少し遠い方の葬儀は残念ですが参列しないという選択を取られる方が多くいました。経済的負担、時間的な負担が大きな障害となっていたのです。
それがオンラインで参加できるとなると、喪主の方に挨拶だけでもしておこう、時間も1時間程度なので参列させていただこうという人も増えていくかと思います。葬儀に対する選択肢も増えていくことでしょう。著名人であれば尚更、参列したい人が多いので是非やっていただきたいとなるのではないでしょうか。
最新の技術と伝統分野というのは一見相性が悪いように思われる方も多いのですが、実際に両方に携わっている立場からいえば経済的な負担、時間的負担で出来なくて困っている人に協力するというのも十分に仏教の分野でないかと思います。
また、ネット葬儀という言葉だけが議論されることが多いですが実際は葬儀、法事、お墓にまつわる負担をどうしていくかというのが社会で本当に求められる事の本質だと思っています。
当寺では「一日葬墓」という考え方を通じて社会で出来ないと苦しんでいる方にお力になれればと日々精進しておりますので、葬儀、法事、お墓でお困りの方は是非ご相談ください。お力になります。(住職)
一日葬墓(いちにちそうぼ)
https://www.soubo.co.jp/
大分合同新聞 5月15日掲載の当寺の記事からの転載
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/05/15/JD0059220784
一日葬墓の解説動画が出来ました。
本日も直葬から葬儀、お墓までを一日で行いたいという相談をお受けしました。
不要な外出を避け、必要なことを無駄なく素早く行うというのは時代のニーズだと感じております。
ただ、専門家がサポートをしないと費用も時間も手続きも複雑なのでそのあたりもしっかりケアしていきたいと思っております。
とりあえず、どういうことをするのかイメージがわきづらいところもありましたので流れの解説動画を作らせていただきました。
自分が、素人ながら作ったので出来は見てのとおりですが短い時間で理解はしやすいかと思います。
少しづつではありますが、リモートでのお墓の見学等も増えており以前作った360度のお墓のVR動画も活躍しています。
急速に変化する時代にどれだけお役に立てるか、伝統的な業界ではありますが時代を革新するチャレンジし続けたいと思います。
永代供養コンサルタント
井上仁勝
ZOOMテレワーク見学・相談を行っています。
新型コロナウイルス感染症により緊急事態宣言が発令されました。国民全体に移動の自粛が呼びかけられ、観光地に立地する当寺でも来寺される方は大きく減っております。
感染拡大抑制は国民の命を守る上で必要なことだと思いますので、私たちもできる限りの協力を行っています。
国全体で移動の自粛が行われる中で、日常活動のテレワークへの移行が求められています。
当寺も立地の性質上数年前から、ライブ配信による遠隔法事やテレワークでの相談、送骨への対応などを準備して開発しておりました。
このような社会情勢になり、昨今準備していたテレビ会議での相談やライブ配信での法事などが増えて来ています。当寺は九州阿蘇にありますが、今日も関西からのお墓や葬儀についてのZOOMでのライブ見学・相談を行いました。現実にお会いすることはできない状況ですが、360度VR動画による現地の案内・画面共有による資料の説明・テレビ会議での質疑応答などで対応しています。契約等に必要な資料は後ほど郵送、あるいはPDFファイルでメール送信する形で対応しております。
葬儀も集会にあたりクラスターを作る恐れがありますので、火葬後お骨を郵送いただき、ユーチューブでのライブ配信にて参加して頂く手法を新たに開発致しました。
当寺であれば移動できない状況でも葬儀やお墓などの終活分野での問題解決は可能です。誰も経験したことのない非常事態の下ですが、創意と工夫をもって社会の課題解決に務めてまいります。(副住職)
以下 実際のテレワークでの見学、相談の光景です。
ZOOM見学を全時間対応いたしました。
一日葬墓という新しい葬儀とお墓の形
新型コロナが流行し、緊急事態宣言や東京のロックダウン(都市封鎖)の可能性などが報じられています。東京オリンピックも延期となり、感染爆発を抑止するために不要不急の外出を控えるように、集会およびイベントの自粛、地方では首都圏への往来を控えるように呼びかけが行われています。
コロナ感染が猛威を振るっているスペインではついに葬儀の中止が要請されました。日本でも愛媛県においてある葬儀の参列者からコロナ感染が出ました。
大変に心痛める事態だと思います。
また、高齢者が多く集まる葬儀は集団感染の可能性を高める集団感染を招きやすい密閉、密集、密接の条件がそろいやすい儀式行事にあたります。
このような社会情勢の中で金剛宝寺では現代の技術を用いて集まることなく個人への葬儀を行いお別れができる葬儀のライブ配信での対応を開始致しました。またこれから生じるであろう経済的な困難に対応するため、葬儀・埋葬の簡素化により1日で葬儀から埋葬まで必要なことは執り行う「1日葬墓」を4月1日より開始いたしました。
これにより葬儀・埋葬にまつわる経済的な負担を軽減し、皆様の生活の防衛に役立つ時代に適応した新しい葬送の形を提案させていただきます。
新型コロナの流行はまだしばらく継続する可能性があります。これからも社会情勢の変化に適応して皆様の課題解決を専門家として提案していきたいと考えております!
これまで経験したことのない大変な社会情勢ですが、皆で知恵を出し変化しながら協力して困難を乗り越えていけばなんとかなると信じて行動していきましょう!
永代供養コンサルタント
井上仁勝
詳しい内容は下記の一日葬墓のページをご覧ください。
永代供養コンサルタントとして取材で頑張りました!
今回、当寺としては初の試みである終活バスツアーがTNCももち浜ストアさんに取材されました。番組は7月4日にTNCももち浜ストアで放映されます。
大雨警報が出てる中でしたが、タイミングよく外にいるときは雨は止み、滞りなく終わる事が出来ました。
博多駅から当寺までのバスの中では相続セミナー、樹木葬の見学、永代供養コンサルタントとしての終活の講話、参加者にプレゼントするメイク付きの遺影写真やエンディングノートなどなど盛りだくさんでした。
また、楽しみの一つである食事は実際に法事の後に出す弁当を取り寄せました。刺身付きの結構豪華な弁当です。
それでいて参加費はなんと2980円という破格で提供させていただきました。博多から黒川温泉に行くバス代より安いです。。。
自分は相談コーナーで永代供養というお寺が扱うものを良い形で専門家としてコンサルティングさせていただきました。この辺りは民間の方々とコラボをよくやっているのでとても得意です。
最後に、この終活バスツアーの映像は
TNC ももち浜ストア
7月4日 9:50〜11:15の間で放送されます。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
関係者の皆様お疲れ様でした。
永代供養コンサルタント 井上仁勝