2021年6月
週刊朝日さんのメディア取材をお受けしました。
内容は、新型コロナウイルス(COVID-19)禍に於けるオンライン葬儀についてでした。
記事にも記述されていますが、オンライン葬儀に抵抗感や否定的な感情等を持たれている方がおられるのは当然のことと私共は受け止めています。
ただ、当寺では「(葬儀を)行えないより、オンラインで出来るなら行う方が良い」という考えです。
ただ、一番大事なことは亡くなられた方を弔う気持ち、節目節目で故人やご先祖様にご供養の気持ちを持つことだと感じています。
何処にいても、何時であっても、この気持ちを大切にして参りましょう。
住職
草刈りの季節
6月半ばを過ぎ、金剛宝寺境内は樹木の緑がますます濃くなってきました。
同時に、境内の草も元気よく、すくすくと生えてきます。
「雑草という名の草はない」と日本の植物学の父、牧野富太郎先生は仰っていましたが、
寺院境内に草がたくさん生えている景観は、当寺に来寺される方やお墓参りされる方にとっては、
決して良い印象を与えません。
やはり、防犯上、景観管理は大切です。
雨天の合間を見計らって、営繕チームが草刈りに励んでくださっています。
時には、副住職自ら、草刈りにも励みます。
緑が眩い金剛宝寺、天空陵。
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ちよりくださいませ。
境内野外テーブルと椅子に座って、お茶でも飲みながらのんびりしては如何でしょうか。
スタッフ