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2019年3月

永代供養とはどのようなものか、その方法について解説

永代供養とは遺族や親族がお墓を引き継ぐことが出来ないときに、遺族や親族の代わりに霊園や寺院が故人を供養したりお墓を管理してくれたりすることです。
家族や親族がいない方や、お墓のことで家族に迷惑をかけたくない人は、このような方法を選ぶのも良い方法の1つになります。
 
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遺骨を永代供養で埋葬することを選ぶと祖先や自分の遺骨を供養するのを霊園や寺院に委ねることになる訳です。
ですのでどのような方法で供養されるのかが、気になるという人は少なくありません。
どのように供養されるのかを知っておくことで自分にとって適しているかどうかを判断する基準にするのも良い方法です。
 
管理している霊園や寺院、宗派により永代供養で遺骨を供養する方法は色々違います。
法要を毎月執り行ってくれるところもあれば年2回のお彼岸とお盆の法要を執り行うところもあるのです。
そして遺骨を骨壷で個別に安置して供養してくれる霊園や寺院では3回忌や17回忌など仏教の節目になる法要を執り行っている場合もあります。
この回忌法要を執り行ってもらうときには霊園や寺院に対して、お布施を別途支払うことが必要です。
 
ちなみに永代供養は幾つかのタイプに分類することが出来ます。
自分や先祖の遺骨を安置することになるため永代供養で遺骨を埋葬するときは各タイプの特徴を理解しておき後悔しないようにすることが必要です。
 
合祀墓は共同で遺骨を埋葬しますが、共同とは親族とだけではなく他人と共同で埋葬されることになります。
ですので合祀墓に一度埋葬してしまうと、他人の遺骨と入り交じるので特定の遺骨を取り出すことが出来ません。
 
納骨堂とは遺骨を安置することが可能な屋内の施設のことを指します。
ですので納骨堂では遺族ごとに場所が確保され同じ場所に遺族の遺骨を納めることが可能なことが多いです。
 
集合墓は大きな1つのお墓に遺骨を納めます。
故人ごとに遺骨を別々の場所に納めるため、合祀墓とは異なり故人の遺骨を取り出すことも可能です。
大きなお墓が中央に設けられていて、その周辺のエリアを区画で分けている場合が一般的となっています。
集合墓は一定の期間を過ぎると、他の故人の遺骨と一緒に埋葬される訳です。
供養は遺骨を管理している霊園や寺院が法要を執り行いますが、法要をいつ行うのかは管理する霊園や寺院によって異なります。
 
個別墓は見た目上は普通のお墓と同様ですが、納骨してから事前に決めておいた期間が経過すると、原則として他の故人の遺骨と共同で埋葬されるため要注意です。
お墓への参拝は普通のお墓と同様に参拝することが出来ます。(スタッフ)

共同であることで生じる永代供養のデメリットって?

永代供養は、共同墓で供養してもらうシステムになっています。
アクセスのよい場所にあったり、個人墓と違ってお墓の管理をする手間がかからないメリットがありますが、デメリットも認識しておく必要があります。
 
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まず、最も懸念すべきデメリットが、他の遺骨と合祀されて取り出せなくなるという点です。
遺骨を個別に管理してもらうことができないので、もし永代供養墓を利用するのであればきちんと親族で話し合っておかないと、トラブルになってしまう可能性があるでしょう。
 
ただし、合祀されるタイミングはそれぞれ異なります。
33回忌や50回忌などとしているところもあれば、管理する期間は相談で決める形になっているところもあります。
こちらについてもどのくらい分骨管理してもらうかを考えて、共同墓を選んでいきましょう。
最近はホームページやパンフレット等で永代供養を運営している霊園が詳細を説明しています。
また、直接電話やメールでの問い合わせにも対応しているため、それらを基にして正確な情報を集めておくべきです。
 
親族の理解を得にくい点もデメリットかもしれません。
確かに最近は弔い方の多様化によって、永代供養自体が増えてきています。
しかし、まだまだ伝統的な家のお墓に入るという考え方を持っている人も少なくなく、これを受け入れてもらえないケースも考えられます。
自分の入るお墓を共同墓にしたい場合は、しっかりと残される家族や親族のことも考えつつ、理解をもらえるように説得していく必要があるでしょう。
すでにあるお墓を移すケースでも、移したい側が他の親族をしっかりと説得していかなくてはなりません。
 
管理の仕方は運営元によって多様なので、しっかりと確認しておきましょう。
個人墓で弔うことのできるところもありますが、いずれにしても期間は定まっています。
永代という言葉が入っているため、未来永劫と思ってしまいがちですが、これはそういう意味ではありません。
前述のとおり、一定期間を経過した後は合祀されて一緒のお墓に管理されるようになるわけなので、その辺は事前にきちんと理解しておかなく必要があります。
 
費用は個人墓を建てるよりはかかりません。
ただ、初めから合祀されるタイプと分骨するタイプでは、後者の方がコストがかかる分費用が高くなっています。
もちろん、個人の墓石を購入するよりは安いので、比較すれば安いといって問題はありません。
あとは、運営元次第で料金は変わってくるので、様々な事情と料金を加味して、どこを選ぶべきかを考えておくと良いです。
ネット上には多くの情報があり、参考になります。(スタッフ)

手間の削減にもつながる?永代供養のメリットについて

永代供養とはお寺や霊園などにご遺骨を預けて供養や管理を委託するもので、ライフスタイルや供養に対する考え方の変化に加えて、少子高齢化や核家族化によりお墓を引き継いでくれる家族や親族がなかなかいないなどの事情から新たな供養方法として選択する方が増えています。
 
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また、自分が死亡した後に残されたご遺族に迷惑を掛けたくないと言う思いから、遺言状にもしも供養が必要になった時には永代供養にして欲しいと記すケースや、生前に既に契約を済ませていたり費用を積み立ててあるケースもあります。
そんな永代供養のメリットは何と言っても日頃のお墓の管理をお寺や霊園に任せることができ、お掃除からお供え物の用意はもちろんのこと、節目にはお経をあげて頂けます。
したがって、ご家族の方がお墓参りをすることが無くても無縁仏になることが無いのも重要な要素です。
 
一般的にお寺や霊園に埋葬する場合は家族や親戚の方が訪問して掃除をしたり、お供え物を備えたり、お坊さんにお経をあげてもらうために依頼するなど煩雑な手間や費用が発生します。
その一方で一旦契約してご遺骨を預ければ、ご遺族の方はお墓の管理や現地に訪問する必要も一切無く、お寺や霊園、管理会社などが行ってくれる手間の大幅な削減にもつながります。
費用面では最初に一括払いをしてその後一切の費用が発生しないケースや、月額払いをするケースもあります。
手続きと埋葬を済ませたら、あとは自身の都合が良いときに訪問して手を合わせたり、親族の方が集まれた時や故人の命日などに依頼すれば別途お布施を支払ってお経をあげてもらうことも可能です。
合同墓に合祀して頂くケースでは既に用意されているお墓に埋葬するため、お墓の購入代金や区画の使用料なども必要ありません。
 
昨今の少子高齢化による人口減少から宗派や宗旨に限定してしまう利用者が極度に減ってしまうという現状や、宗教の理念から全ての方へ手を差し伸べるという意思もあり、ここ数年で多くの永代供養墓は宗派や宗旨を問わないことを宣言しており、他の宗派や宗旨の方、無宗教の方でも利用することができます。
ただし、一部には以前からの檀家さんしか受け付けていなかったり、契約時に檀家に入ることが条件になっているケースもあるため、あらかじめ確認しておきたいところです。
また、永代供養を受け付けているお寺や霊園では葬儀会社と提携するケースが増えており、個別に直接申し込むのと比較して柔軟なプランが提供されていたり割引サービスを受けられる場合もあり、積極的に利用したいところです。(スタッフ)
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