ホーム>スタッフブログ>2018年12月

2018年12月

永代供養とはどんなもの?その基礎知識について解説

日本社会はこの数年で大きく変化し、それに伴って人々のライフスタイルや価値観も大きく変化しています。
従って、従来のように昔からあるような先祖代々継承していくお墓の管理スタイルも減少傾向にあります。
ですので、現代では自分のライフスタイルに合った供養の形を選択していくことができます。
 
本記事では、供養の形の一つとして永代供養とは何か、その基礎知識をお伝えします!
 
2018122410035.JPG
 
 
□永代供養とは
お墓参りが何かしらの理由によってできない人の代わりに、霊園や寺院が供養や管理などを行ってくれる一種の埋葬方法です。
永代と聞くと、永遠に管理してくれるのかと思われますが、実際には17~50回忌を目安として、一定の遺骨の安置期間が定められています。
この安置期間はかなり幅がありますので、依頼する所としっかりと相談した上で決めるようにしましょう。
 
ちなみに、永代供養と似た言葉で、永代使用という言葉がありますが、両者は全く異なったものです。
永代供養が永代に渡って寺院や霊園が遺骨を預かり供養するというのに対し、永代使用は永代に渡って永代使用料を払ってお墓の権利を取得することです。
 
 
 
□墓じまいとの違い
*墓じまいとは
墓じまいは文字通り、霊園や寺院からお墓そのものをなくすものです。
墓じまい後は、永代使用権を霊園や寺院に返して、お墓があった場所を更地に戻します。
 
墓じまいを決心するケースとしては、引き継ぐお子さんがおられなかったり、一人娘で嫁いでしまったために、管理するものがいなくなるといったものがあります。
 
墓じまいは墓を解体・撤去することであるので、ネガティブなイメージが持たれがちですが、子供達に出来る限り負担をかけてあげたくないなどのポジティブな気持ちがあっての決断であることも多いです。
 
 
*永代供養との違い
墓じまいは暮石そのものを撤去するものの、その後改装できるので、遺骨を記念の場所に移したり、新しく生活する所に移したりと、新たな供養の形を選択する余地があります。
 
しかし、永代供養は供養の管理を霊園や寺院に託してしまうので、その後に供養の形を選択する余地はありません。
ですが、メリットとして、亡くなった後に遺族に手間をかけてしまったり、管理するものがいないために無縁墓になってしまう可能性を取り除くことができます。
 
 
 
 
□最後に
永代供養は、何かしらの制約のためにお墓管理を行うのが難しいという方にとってはメリットの大きい供養の形であると言えます。
 
今回ご紹介した供養以外にも様々な供養の形がありますので、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて、最も適した形をとっていきましょう。(スタッフ)

永代供養においてお供えは何にすればよいのか?

「永代供養」という新しい形の供養をご存じでしょうか? 今までの供養のスタイルではお墓の管理やお参りが難しい家族向けに登場した、お墓の管理や供養をお寺が行ってくれる新サービスのことです。とはいえ、もちろんご家族でお参りをすることも可能です。しかし、その際、永代供養ならではの注意点があります。それが「お供え物」です。そこで今回は、永代供養墓をお参りする際に気をつけておきたいお供え物に関する情報をお伝えします。
 
20181127132929.JPG
 
□ 永代供養ではお墓が共用のケースが
 永代供養の場合、従来同様1家族に1つの墓石があり、各々が管理するタイプのプランもあるのですが、多くの方が、1つの墓石に多数の家族の遺骨が入った「共同墓」に合祀されています。ですので、従来のお参りと同じケースを想定してお供え物を持って行くと、そもそもお供え物を置くスペースが十分にないというケースが考えられます。ですので、永代供養の場合、お供え物を持って行かないお参りが一般的となっています。
 
□ お供え物をする場合はどうすればいいのか
 とはいえ、やはり大切な故人のお参りですのでお供え物をしたいという気持ちもあるでしょう。その際は、お花など比較的管理の簡単なお供え物に留めておきましょう。お花であれば、他の共同墓利用者が不快に感じることもないでしょうから大変安心です。
 
□ 生もののお供え物は避けよう
 他の方も利用される共同墓の場合、生ものをお供えするのはマナー違反です。また、永代供養を利用されているということは、頻繁にお墓を管理できないということでしょう。中々管理できない状況において生ものをお供えした後どうなるかは明らかです。他の利用者のみならず、普段から管理してくれている業者の方に多大な迷惑を与えてしまいます。お供えするのであれば、ペットボトルや管入った飲み物や袋詰めされたお菓子など処分のしやすいものに限定しましょう。
 
永代供養は新しいサービスであるため勝手がよく分からず、思わぬ行動が他人にとって迷惑となってしまう可能性があります。特に、共同で利用するお墓は慎重に利用しなければ他の利用者とのトラブルに発展しかねません。故人を偲び、故人が好きだったものを備えたいという気持ちは山々でしょうが、お墓を好きに利用したいという場合は個別墓を契約し、納骨するようにしましょう。永代供養の場合でも、追加で料金を支払えば、一定期間個別墓を利用することができるため、そちらもご検討ください。(スタッフ)

永代供養をしてくれる期間っていつまでなの

新しい供養のスタイルとして普及している永代供養。まだまだその歴史が浅いこともあり、具体的にどんな契約内容をかわし、どのようにして遺骨が扱われるのか知らないという方も多いのではないでしょうか。中でも疑問として多いのが「永代供養っていつまでやってくれるの?」という疑問です。この先遺骨がどう扱われるのか分からないというのは不安ですよね。そこで今回は、永代供養っていつまで供養してくれるのか、永代供養の契約内容について詳しくご紹介します。
 
20181127132820.JPG
 
□ 永代供養の契約ってどうなってるの?
 永代供養とは具体的にどのようなサービス内容で、遺骨はどう扱われるのでしょうか。
 結論から申し上げますと、遺骨は永代供養の契約を交わしたお寺がずっと管理してくれます。しかし、永代供養の契約には確かに「期間」の問題がつきまとうのも事実です。ではこの「期間」とは一体何の期間なのでしょうか?
 
□ 契約者は「個別墓」の期間を選ぶことができる
 永代供養の契約者は、「どれくらいの間、遺骨を個別墓に納めるか」を決めることができます。永代供養の場合、最初の数年間を個別墓で供養、その後遺骨を共同墓に移して合祀するという流れが一般的です。ですので、この「最初の数年間」を具体的に何年にするかを決めるのが、永代供養における「期間」の問題なのです。
 
□ 具体的に何年くらい個別墓に入るの?
 では、具体的にどれくらいの期間個別墓を利用するのが一般的なのでしょうか?一般的には三回忌や七回忌、十三回忌と言った節目の行事まで個別墓で供養、その後は共同墓に遺骨を移して合祀という流れが一般的なようです。しかし、三十三回忌までといった長期間個別墓を契約するパターンや最初から合祀してもらい、個別墓は一切利用しないというケースも多々見られます。
 また、当然ではありますが、個別墓に入る期間が長ければ長いほど多くの費用が必要となります。ちなみに、個別墓の種類は数多くのタイプから選べるお寺が多く、選ぶ墓石に応じても料金が変動します。
 
ご覧頂いた通り、永代供養では、どれくらいの期間「個別」を利用するかが料金やお参りのプランを考える上で重要な要因となります。これは納骨堂タイプの永代供養でも同じことが言えます。今後何年くらい個別墓を利用するのか、また何年肝くらいであれば無理なくお墓を管理できるのかなど各ご家庭の事情を十分考慮した上で、最適な個別墓利用期間を選べるよう家族でしっかりと話し合っておきましょう。(スタッフ)

永代供養の際に知っておきたい、お参りの方法

 新たな供養の形として近年急速に拡大している「永代供養」のサービス。ですが、新しいサービスであるため慣例が分からず、実際に永代供養を利用するのをためらってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に、お参りに関するルールは永代供養を検討する上で必ず知っておきたいですよね。そこで今回は、永代供養のお参り方法についてご紹介していきます。
 
2018112713279.JPG
 
□ 永代供養のお参り方法
 永代供養の場合、多くの方は他の方と共同のお墓に入っているため、通常の個別墓と同じ方法でのお参りは控えた方が良いケースがあります。例えばお供え物。個人がそれぞれお墓を持っている場合、お供え物を持っていくのは当たり前だったでしょうが、共同墓の場合、お供え物を置くスペースがないこともあるため持って行く必要はないでしょう。
 
□ お布施の有無を確認しよう
 お参りの際、お寺に「お布施」を払う習慣がありますが、永代供養の場合、契約時にお布施分の料金を一括で払うケースが多く、その都度お布施を払う必要が無い場合が多々あります。契約時にお布施代がどう扱われているかしっかり確認しておきましょう。
 
□ お墓に頻繁に訪れる必要は無い
 そもそも、永代供養とは、従来までの慣習通りの供養を行う手間が省けない、また、跡継ぎがおらず、こまめにお墓の管理ができる人がいない方向けのサービスです。ですので、お墓の管理や供養の行事は全てお寺がまとめてやってくれるため頻繁にお墓を訪れて管理、供養する必要はありません。
 
□ お参りのハードルを下げるために
 中々お参りに行ける環境にないとはいえ、大切な故人のお参りには定期的に行きたいですよね。そこで大切なのは「お参りのしやすさ」でお寺を選ぶことです。まずはお寺の位置です。近年、都心のど真ん中に納骨堂タイプのお墓を設置して永代供養を行うお寺が続々と増えています。今までお墓が都心から離れた場所にあって中々お参りできなかったという方も安心です。また、バリアフリー対応したお墓も増えているため、足腰の不自由な高齢者でも手軽にお参りすることができます。
 
 永代供養は、従来の個別墓とシステムが大幅に異なるためお参りの方法も自ずと変えなければなりません。お参りの際に戸惑わないためにも、契約前の事前見学やスタッフからの説明などで情報を集め、できるだけ頻繁に、楽に、そして他のお参りの方に迷惑をかけないお参りができるようお寺選びは慎重に行い、ルールをしっかり確認しましょう。(スタッフ)

永代供養の疑問、供養後に位牌はどうするの?

ここ数年で全国各地に普及した「永代供養」という考え方。コストが安い、遺族の労力が格段に減らせるなど永代供養に関する様々な情報をご存じかもしれませんが、実際どのような運びで進めていけばよいのかご存じの方は少ないのではないのでしょうか。そこで今回は、永代供養における「位牌」の扱い方に注目し、具体的な運びをご紹介します。
 
2018112713260.JPG
  
□ そもそも「位牌」とは?
 「位牌」という言葉は聞いたことがあるけど、具体的に何なのかよくわからない…。そんな方に向け、まずは位牌について軽くご紹介します。位牌とは、祭壇の上に安置される、「戒名」の書いた札のことです。実は位牌には「仮位牌」と「本位牌」の2種類があり、前者は四十九日の法要まで、後者はそれ以降に使われます。したがって、四十九日までに本位牌を別で準備する必要があります。
 
 
□ 永代供養における位牌の取り扱い
 では、永代供養において位牌はどのように扱われるのでしょうか。実は、永代供養の場合、位牌の供養は大きく分けて2種類に分類することができます。それぞれ詳しくご紹介します。
 
 
 
* 一時預かり供養
 文字通り、「お骨は永代供養するけど、位牌は一時的に預かるだけですよ」というサービスです。数ヶ月から数年の間、霊園や寺院が位牌を預かり、期間終了後に位牌を家族が引き取るか、寺院に「お焚き上げ」をしてもらうかを選択します。
 
* 永代供養
 こちらの場合、位牌を10年から30年ほどの長期間管理してくれます。このプランを選ぶ方の多くが後継者がいないことを想定しているため基本的に契約期間終了後の位牌引き取りはなく、期間終了後は「お焚き上げ」が一般的です。
 
 ※「お焚き上げ」とは
    お焚き上げとは、位牌や仏壇から魂を抜き、それらを焼却処分することを意味します。
□ 位牌の取り扱いは業者によって異なる
 位牌の取り扱い方、また、管理期間は業者や、締結する契約内容によって大きく異なり、プランに応じて必要な金額も前後します。契約を結んだ後、「思っていた内容と違っていた」とならないよう、契約前に業者側としっかりと内容を確認しておきましょう。
 
 永代供養は近年新たに始まった習慣であるため、その詳細について事細かに知っている方は少ないのが現状です。サービス内容や契約内容の誤解が業者と顧客間のトラブルに発展しているケースも少なくないため、永代供養に関する知識をしっかりと身につけ、契約を結ぶ前に管理期間や契約終了後の運びを確認しておきましょう。(スタッフ)

永代供養でペットと一緒というのは可能なのか?

近年、ペットに対する価値観が変わり、「ペットも家族の一員だ」と考える方が多くなっています。それに応じて、死後も愛するペットと一緒にいたいと、ペットと同じお墓に入りたいという声が上がるようになり、ペットと一緒のお墓に入ることのできるプランが登場しています。ですが、このサービスは果たして「永代供養」でも受けることができるのでしょうか。そこで今回は、ペットと一緒に永代供養はできるのか、その実態をご紹介します。
 
2018112713254.JPG
 
□ ペットの永代供養サービス
 ペットの永代供養に関しても、人間と同様のサービスを受けることができます。お坊さんからの読経や法要を受けることができ、お墓に納骨もしてくれます。しかし、人間の永代供養と異なる点は、ほとんどの場合、合同納骨という形で納骨されるという点です。人間の場合、13回忌まで、33回忌までなど一定期間は個別墓に入り、その後に合祀という形を取るケースが多いのですが、ペットの場合だと逆に珍しいケースとなります。
 
□ 人間とペットが同じお墓に入れるの?
 では、人間とペットが同じお墓で永代供養をしてもらえるのでしょうか。結論から申し上げますと可能です。ですが、そのようなサービスを行っている業者は非常に少ないです。というのも、仏教では、人間と動物は対等な関係とされていないため、宗教的な理由から人間とペットを一緒の墓に納骨するというサービスには根強い反対意見があるのです。また、動物嫌いな方に配慮して、そのようなサービス導入を見送っているという寺社、霊園も多くあります。
 
□ 最善の策は何?
 人間とペットが同じお墓で永代供養してもらうのが難しい現在、どうするのが最善でしょうか。
 現実的な案としては、ペットの永代供養と人間の永代供養を両方行っている霊園にお骨を収めるのがベストと考えられます。ただし、ペットのお墓や永代供養のサービスが急速に拡大しているため、今後人間とペットが同じお墓で永代供養をしてもらえるサービスも増えていくかもしれません。その時にそういった霊園にお骨を移せるよう、納骨後もお骨を取り出すことのできる永代供養墓を選んでおくと良いでしょう。
 
   ペットと人間が一緒のお墓で永代供養を行えるサービスは現在の所あまり普及していません。しかし、ペットも家族という考え方が広がっている中で、一体型の永代供養サービスが生まれるのは自然な流れです。そのようのサービスが一般的になった時に、お骨をすぐに移せる環境に置いておくのが今できる最善の対策といえるのではないでしょうか。(スタッフ)

永代供養の際の表書きについて、書き方を伝授 永代供養の際の表書きについて、書き方を伝授

お布施を渡す際に必ず必要となる封筒の表書き。場面に応じて書き方が異なるため正直どう書いて良いかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、永代供養のお布施支払いに当たって、正しい表書きの書き方をご紹介します。
 
□ 永代供養においてお布施を支払うタイミング
 永代供養において、納骨に関するお金を個別に支払う必要はありません。というのも、永代供養の場合、初期費用に納骨時のお布施が合算されているケースが多いのです。ですので、表書きを書いた封筒に入れてお布施を個別に支払う必要があるのは三回忌や七回忌といった年忌行事の際のみとなります。
 
20181127132313.JPG
 
□ 表書きの書き方
 では、永代供養の際の表書きに関するマナーについて詳しくご紹介していきます。
 
* 封筒の選び方
 まず肝心なのは、どの封筒を使用するかという点です。封筒は必ず白無地のもの、そして郵便番号を書く枠がない封筒を選ぶようにしましょう。水引がついたものでも問題はありませんが、相手方に不幸があった訳ではないので、絶対に付けなければならないという訳ではありません。仮に水引きを使用する場合は双銀や黒白、黄白を使用するようにしましょう。
 
* 書き方
 書き方は非常にシンプルです。封筒の中央上に「お布施」もしくは「御布施」と書き、間を空けてその下に代表者のフルネーム、または「○○家」と記入しましょう。記入の際は筆または筆ペンを持ち、マジックを使うのは避けましょう。
 
* お金に関する注意点
 中に入れるお金に関してもいくつか注意点が必要です。まず、お布施の場合、新札を使用するのが一般的です。また、お金は封筒の表面に肖像画が向くように入れるのがマナーとされています。
 
* 渡すタイミング
 お布施を渡すのは基本的に法要後です。切手盆などを用いて手渡しを避けるとより好印象です。そもそもお布施とは「喜捨」であり、お坊さんに対する感謝を示すものです。渡し方にまでこだわり、より感謝が伝わるよう工夫しましょう。
 
 永代供養は近年急速に拡大を始めた供養の形であるため、具体的にどのように振る舞えば良いか詳しくご存じの方は少ないことでしょう。上記の点をしっかりと抑えて、お坊さんに対して失礼の無いよう心がけましょう。
とはいえ、お布施とはお坊さんに感謝の気持ちを伝える手段の1つです。中に包む金額の大小や渡し方の是非を気に掛けるのは当然でしょうが、お経を上げていただいたことへの感謝の気持ちを忘れないことを最優先に考えるようにしましょう。(スタッフ)
ページ上部へ