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仏教道場と体験修行はなにが違うのか?

自分がまだ駆け出しの僧侶だった時代、ネットからとある質問が来ました。(当時はホームページを持つ寺院が全国に数ヶ所しかない時代)

そちらは修行できますか?

この時は、修行と言うとお坊さんになる為に行う厳しい修行しか思いつかず、朝3時から晩までみっちり厳しい修行を1週間してもらった記憶があります。そこから、修行したい人がいるということに気がついて一般的な修行である「写経」「水行」「座禅」などを加えて厳しい修行である「礼拝」「散念誦」「登山修行」を中心としたお坊さん体験をするという体験修行が生まれたのです。

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修行といえば精神力?

修行を始めた初期は私もそれこそ修行の醍醐味と信じていました。十数年たったころでしょうか、精神を鍛えて解ける問題に限界を感じ始めたのです。それまでは、自分も含め来た人に荒行を勧めていたのに荒行より良い方法があるのではないかと修行のあり方を見直し始めたのです。一番のきっかけとなったことは、自分自身の問題を精神力だけで解決できなかったというものでした。

次第に体験では無くなっていく修行

始まりは、お坊さんがやっている修行を体験してみようから始まったものが、荒行に変化していき、最後に問題解決力に変わっていきます。こうなると、修行して精神を鍛えるというより仏教を通じて成りたい自分になる具体的な手段に変わっていくのです。そうして、ふと気がついた時にはどこにも体験でないという本格的な仏教の実践の場になっていました。

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本物を求めて追求する日々

仏教の究極とはなにか?どうすれば即日に効果を出せる?難題を解決できるのか?私達の関心はより高度な修行に向いていきました。そうしていく中でホームページに書かれることが次第に難しくなり、昔は大学生、サラリーマン、主婦などが中心だったのがが、気がつくと、自営業、役職、医者、弁護士、技術職などの人たちが多くなってきました。そこまで来て、体験修行というブランドに限界を感じたのです。そこで作ったのが仏教道場でした。

旧来の体験修行をすべて捨て去るべきなのか?

体験修行をやっていた期間は十数年あります。当然メディアの露出も多く、外部の情報は未だに宿坊で紹介したあったり、修行が体験できると書いてあるところが多数でした。自分の中では、本物を伝えたい、社会の役に立つ仏教を語りたい、双方が最高に喜べる仕事したい、などの欲求が高まっていましたが旧来の流れも消えることはないニーズであることを長年やっていて気がついていました。実際、問い合わせの多いものが、滝行できますか?と子供ですが修行できますか?という問い合わせなのです。とても仏教道場に来るような層ではありません。

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より明確にブランドを分けるべきだ

そこで生まれたのがぷち体験修行です。ならいっそのこと軽く体験してみたいという人に、手軽な価格で数時間だけやってみる、予約も思いついた時、自分が空いている時だけ、楽しく体験してもらう。そういうブランドにしようと思いました。正直、99%はこちらで修行は事足ります。十分精神を鍛えるくらいのことはできますし、一通りの修行も体験できます。まず、仏教に触れてみたいという方にお奨めするエントリーモデルとも言えます。

仏教道場が求める人物像

当然、仏教道場は真逆で設計されています。社会を変えていくというリーダーの方に仏教がどのように国家に役に立ったことをしたのか、現代にその技術を応用するならどうすべきか?グローバルな社会に適応した人材の教育に必要な国を超える普遍的な法則性、自己の限界を超えていく為に必要な技術、社会に求められる仏教的リーダー像など。そんなものを求める人にこそ、この仏教道場が必要とされると思っています。

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仏教は先人達が残した究極の宝の一つ

私達の講義を受けて、目が醒めた人達は大絶賛して色々な人に紹介してくれます。同時に、同じ話をしてふーんと言ってなにも言わず帰っていく人もいます。始まりの仏教は誰が日本に輸入したのか?誰が好んで使ったのか?それがこの講義の結果だと思っています。人によっては仏教は宝となりえるのです。ただし、とても人を選ぶのも事実ともいえます。

仏教道場は極限まで研ぎ澄ましていく

社会で大活躍している人が必ず聞くことは、この修行は結果は出ているのか?この問いに驚きの結果を持って答えるべく、自分が今まで挑んでいなかった分野に今でも果敢に挑んでいます。仏教道場の受講者が社会の問題を解き、名実共に社会に必要不可欠な人間になるよう私達も仏教道場を極限まで研ぎ澄ましていこうと思います。

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