法話集

法話集トップに戻る>>

先祖供養の功徳

井上 道陽

大師講便り平成21年6月第78号より

 

 今年も夏の大祭の時期が近づいてまいりました。

 

すでにご承知の方も多いと思いますが、この夏の大護摩は主に供養の護摩として厳修されます。


私達が現在生きているということを考えるとき父母祖先を忘れる事はできません。

 

先祖無くして誰も存在しないものです。      

 

生前、お世話になった方々への報恩感謝の気持ちの表れとしての供養も良いでしょう。


また生前に罪業深く死後その報いを受けて苦しんでいる先祖がいるのであれば、供養を届けてその苦悶から解き放つ手助けをしてあげてください。


先祖が安らかで迷いの束縛から解き放たれた状態にあればその流れに連なる子孫である私達に健康と繁栄をもたらしてくれます。


先祖に対して感謝と尊敬の心をもって真心をこめて行ってください。

 

そうすればその無我無欲の浄心に反応して、その功徳はあまねく一切におよぼされます。自己の先祖だけでなくその周りにあるものも救われていきます。


こうした善行は行った方の功徳となり、その良き種は本人およびその子孫へと引き継がれていきます。


先祖供養ができるようになると感謝の気持ちが家に根付いてきます。

 

感謝の気持ちは恨みつらみを消し去り良き種を家にもたらします。

 

良い種を蒔き、良く手入れをしてゆけば自然と良い収穫を得る事ができます。


今年も金剛宝寺では夏の大祭として護摩を焚き供養を行います。

 

この供養の機会を通してより多くの人々が、仏様のおかげをいただき苦しみから解き放たれ幸せになるようにしたいと願っております。


皆様も仏様の無限の慈悲と力を実感してみませんか?

 

皆さまのご供養のお申し込みをお待ちしております。

合掌

 

 

▲ページトップへ